録音できる

サウンドミキサーの仕組みを考えて,特にプログラムすることなく録音できることに気がついた.まず,タスクバーにあるスピーカーのアイコンを右クリックして,ボリュームコントロールを開く.次に,オプションからプロパティを選択すると,「音量の調整」という欄と「表示するコントロール」という欄が出てくる.ここで,「音量の調整」から「再生」を選択し,「表示するコントロール」から「ボリュームコントロール」「WAVE」「ライン入力」「マイク」を選択する.OKを押すと「ボリュームコントロール」が開くので,また「オプション」から「プロパティ」で「音量の調整」から「録音」を選択する.今度は「表示するコントロール」で「ライン入力」「マイク」「モノラルミキサー」を選択する.OKを押すと,「録音音源」というダイアログが開く.

windowsに標準で付いてくるサウンドレコーダを起動して準備完了.skypeでecho123相手にテストをしてみる.音声が流れ始めたら,サウンドレコーダで録音を開始する.この時,「録音音源」を見ると,「マイク」に選択が入っているので,これを「モノラルミキサー」に変更する.さらに,「ボリュームコントロール」でマイクがミュートになるので,これをはずす.

そうすると,あらふしぎ,skypeの音声(自分のも,相手のも)録音できる.問題は「表示されるコントロール」に出てくる「コントロール」がサウンドボードごとに違うことか.だからSAMはコントロールをユーザに選ばさせてるのかな.