勉強会,開催するのはいつの日か

kdaiba2005-11-08


Haskellの勉強を始めました.Shibuya.pm テクニカルトーク#6の後,PugsHaskellの勉強会を開こうと言い出してはみたものの,自分が全然わかんないってのは話にならん,と思ったのがその理由です.会議室の手配はなんとかなるし,飲み会専門(?)のTokyo.pm(http://tokyo.pm.org)もえ〜かげん活動しないと存在忘れさられてるし,ってのも理由のひとつ.

とはいってもHaskellという言語があることは知っているんですが,インタプリタ(とコンパイラ)にどんなものがあるかすら知りません.PugsHaskellで書かれていることを思い出して,それが使っているGHCというのを使ってみようかと考えたんですが,http://haskell.org/learning.htmlを見ると,Hugsというのが教育用に広く使われているようです.そこで,Hugsを使うことに.早速,最新のwin32用バイナリをダウンロード…

This March 2005 release is an interim release of Hugs, targeted at Unix systems. It hasn't been packaged for Windows -- the Yale group have provided a Windows installer for an earlier snapshot, but the WinHugs it contains does not work. Otherwise, try the previous release.

ありゃ.ってことで,http://cvs.haskell.org/Hugs/pages/downloading-Nov2003.htmから"hugs98-Nov2003-2.msi"をダウンロードしました.するとそこには,

  • Hugs (Haskell98 mode)
  • Hugs (Hugs mode)
  • WinHugs (Haskell98 mode)
  • WinHugs (Hugs mode)

と,微妙に違うプログラム群が… なんじゃこりゃ.Hugs/WinHugsの違いはCUIベースかGUIベースかみたいなんだけど,Haskell98 mode/Hugs modeの違いがわかりません.たぶんHugsの方はHaskell98の文法を拡張してるんだと思うけど,要チェック.中身がわかるまではWinHugs (Hugs mode)を使うことにしようと思います.

さぁて,インストールしたらついてきた"Hugs98 documentation (PDF)"と"Original Hugs98 user manual (PDF)",おまけにぐぐったら出てきたftp://ftp.geoinfo.tuwien.ac.at/navratil/HaskellTutorial.pdfを読んでみるかなと.

続く・・・ (と思う)